« テンピュールがやってきた | トップページ | ホームパーティー »

2004.07.11

ジーザスクライスト・スーパースター

劇団四季の「ジーザスクライスト・スーパースター」を見て
きました。一度は見たいみたいと思いつつ逃していたの
ですが、運良く声をかけてくれた友人がいたので、即行
チケをとってもらいました。(せんくすです!)
席は1階一番左の前から7列目でよくサイドに立つ俳優
さんが間近に見れてラッキーでした!!

今回ジャパニーズバージョンとエルサレムバージョンが
あって迷ったんですが、違和感を感じないように一応
エルサレムバージョンにしておきました。

ライオンキングと違ってセットは荒野だけ。衣装もボロ布
をまとっているだけ・・。という設定なので、ことさら演技
が重要になってきます。大丈夫かな~と危惧しましたが、
さすが四季そんな心配はまったく無用でした。

イエスに癒してもらおうと群がる民衆の群舞がスゴイ
迫力で、四方八方からイエスが引っ張られてもみくちゃ
にされていました。その動きは一見規則性がないようで
いつつも、実は計算されていたもので、イエスがバッと
手を振り払うと円を描くように民衆が倒れていくのです
が、その倒れ方が美しいのです。人が入り乱れている
ので、誰かが動きを間違うとメチャクチャになりそうなと
ころですが、それを当然のようにこなすのが、さすが・・
・といったところでしょうか。

癒されても、もっともっとと求める民衆に疲れ果てるイエ
ス、そして、そんなイエスを見ながら、いつか離反しよう
か迷うユダの心の動きを主役の2人はよく表現していた
と思います。イエスは沢田研二、ユダは、浅野忠信似の
俳優さんでした。特にユダのソロは素晴らしかったです。
はじめはロック+日本語で歌うということに違和感があ
りましたが、とてもうまいので、世界に引き込まれてし
まいした。

最後の磔のシーンは本当に血がしたたり落ちて衝撃的
でした。「父よ、彼らをお赦しください。彼らは何をしてい
るか自分でわからないのです」という言葉にそんなひど
い目にあってもなお、民衆を愛し続けるイエスの気持ち
が集約されているように感じました。

ラストはライトの演出で絵画のような幻想的な感じで幕
を閉じました。話が話なだけにじんわりきます。エルサ
レルムバージョンは西洋人の為の劇という雰囲気なの
で、今度はジャパネスクバージョンではどんな演出にな
っているのか見てみたいものです。

|

« テンピュールがやってきた | トップページ | ホームパーティー »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/14310/948615

この記事へのトラックバック一覧です: ジーザスクライスト・スーパースター:

» ジーザス・クライスト=スーパースター<7/7>その2 [サマーデイズ・Song]
今回、感動・びっくり・鳥肌が立ったetcところ    ・ユダの密告で、天から「ユ [続きを読む]

受信: 2004.07.14 12:30

» ジーザスクライストスーパースター [育児のたまもの]
劇団四季のミュージカル「ジーザス・クライスト=スーパースター」を観て来ました。この作品は世界的にあまりにも有名なミュージカルですが、宗教的なストーリーで、私はそ... [続きを読む]

受信: 2004.09.02 07:50

« テンピュールがやってきた | トップページ | ホームパーティー »